1861年に創業して以来、純正をモットーに味噌・醬油・ドレッシング・ポン酢等の生産、販売をしているフンドーキン醤油株式会社(大分県臼杵市)と、2014 年度に文部科学省スーパーグローバル大学創成支援事業に採択され、90 の国と地域からの学生が学んでおり、その多国籍・多文化環境を活かして企業の人材育成にも取り組んできた立命館アジア太平洋大学(大分県別府市)は、2017年5月に相互連携協定に関する協定を締結し、 共同商品開発を行なってまいりました。その第一弾として、12月11日(火)NPO法人「日本ハラール協会」より認証を取得した(11月26日付)ハラール「はちみつ醤油」の試食会と完成披露会を2019年1月7日(月)の店頭販売に先立ち、実施しました。
APUに在籍する異なる7カ国(エルサルバドル・インドネシア・ベトナム・シンガポール・スリランカ・ネパール・日本)出身の国際色豊かなAPUの学生・大学院生チーム11名が、カナダとフィリピン出身の教員の指導の下、フンドーキン、インスパイアと共に、大学内で約800件のテイスティング調査、天空祭での試食会や、フォーカスグループへのインタビュー、学生メンバーによるコンセプト、国際色豊かなメニュー、パッケージ、価格の検討を行い、フンドーキンで生産、ハラール認証を取得しました。
国内市場、高まるインバウンド市場をターゲットとし、将来は海外市場への展開を見据え開発され、ムスリムの方に限らず、世界中のどなたでも安心して日本の伝統調味料を楽しんでいただける商品になっております。
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立命館アジア太平洋大学 リサーチ・オフィス 公式サイト
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