沖縄電力グループとジャパンインテグレーション株式会社そしてインスパイアとの共同事業を担う、株式会社おきでんCplusC(以下、CplusC)は、新たに、国頭村・大宜味村・東村と共同実証事業を実施することに合意し、協定を締結しました。
高齢化の進展に伴う自治体の高齢者みまもり等にかかる業務負担の増加や、高齢者のみまもりを行うご家族の時間的・経済的負担の増加という社会課題を解決し、高齢者がいつまでも元気で笑顔に満ちた暮らしができる社会の構築を目指して、緊密に連携・協力して共同実証事業を実施することを目的としています。
沖縄県内においては、単身高齢世帯が全国平均を上回るペースで増加し、離れて暮らすご家族の懸念と地域支援の負担が増加しております。CplusCの提案する「新しいみまもり」では、最先端技術である「Wi-Fiセンシング技術+AI」を活用して、人が訪問するこれまでの方法では実現できなかった“地域全体の高齢者を常にみまもる”体制の構築を目指しています。
今回の協定締結により、CplusCは、すでに取り組みを始めている沖縄県9市町村に加え、国頭村・大宜味村・東村にもご参画いただくことで、高齢者とご家族で地理的距離があるケースや過疎地域、山間部などでの取り組みをさらに進め、高齢者はもちろん、離れて暮らすご家族がより安心できるようなサービスを提供してまいります。
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おきでんCplusCプレスリリース